第63回講座「自然体験活動の企画・立案」

講師 小松敬
開催場所 塚本ビル
開催日時 2013年3月14日

テーマは、「自然体験活動の企画・立案その2」
塚本大千葉ビルにて

2月21日(第58回講座)に続く、小松敬講師による「自然体験活動の企画・立案その2」講座。本日が講師を招いての最終回講座になる。昨年4月19日に開講した平成25年度シニア自然大学も、残こされた講座はとうとう終了式のみとなった。

 講義はリラックスした雰囲気の中で行われた。時間があれば自然体験のアクティビティづくりはフィールドでリサーチし、グループワークとして行われるものであるが、限られた時間なので座学での講座となった。内容はグループで企画立案作業を行う場合の参加者が満足する企画書づくりの進め方。13のアドバイスと効果的な企画づくりのためのチェック事項について解説があった。これらのアドバイスやチェック事項はグループで行うどんな企画にも応用できるものであり、自分のフィールドで行う場合の企画立案づくりに置き換えてイメージしてみると、これは参考になる話であった。

1時間で講義は終わり、残りの時間は自然体験活動推進協議会(CONE)の初級指導者登録の申込み手続きのための時間に当てられた。ほとんどの受講生が申込んでおられた。

小松 敬講師講義風景

第63回講座 「自然体験活動の企画・立案その2」

講師 小松 敬氏(NPO法人千葉自然学校 事業推進部長)
日時 平成25年3月14日(木)10:00~12:00 
場所 塚本大千葉ビル8階会議室
内容 グループで行う自然体験企画の立案の上手な進め方について解説があった。



「プロセスも大切な要素、企画には遊び心も大切だ」。これが、100以上の企画を手掛けられた小松氏の締め言葉であった。

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