CSR事業
当法人では、環境や教育などの社会的課題に対し、少しでもその課題を解決し、持続可能な豊かな社会を築くため、自然学校ならではのスタイルでCSRのご提案・サポートに取り組んでいます。
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▶導入事例
1. ハウス「食と農と環境の体験教室in千葉」企画・運営(2009~)
〈取引先〉ハウス食品グループ本社(株)
〈目的〉社会環境や家庭環境など子ども達を取り巻く環境は急激に変化している。その結果、子ども達の健全な育成に大きな影響を与え、コミュニケーション能力や持久力・体力・運動能力の低下、生活習慣や食生活の乱れといった問題が表面化してきた。これらの課題を解決するために食品企業として取り組めることのひとつとして、「ハウス食と農と環境の体験教室」を実施している。
〈内容〉首都圏エリア在住の親子を対象とした食農体験プログラムを、NPO法人佐倉みどりネットと協働で企画・運営。
https://housefoods.jp/activity/topics/shokuiku/index.html
*ハウス食品グループ本社が千葉県を含む全国4エリア(2017現在)で実施しているハウス「食と農と環境の体室」は、2013年度に公益社団法人こども環境学会主催「こども環境学会賞」の『活動賞』、及び、農林水産省主催「食と農林漁業の食育優良活動表彰」の『消費・安全局長賞』、2014年度には文部科学省主催「青少年の体験活動推進企業表彰」の「審査委員会奨励賞」を受賞されています。
2. 「学校の環境教育支援プロジェクト」企画・運営(2009~)
〈取引先〉コスモ石油(株)千葉製油所
〈目的〉県有林の整備・保全および地元小学校への年間を通じた森での環境教育を実施する事で、森を身近に感じ、森の恵みや豊かさを知り、森と自分たちの生活とのつながりを知る。さらに森を守っていく為に日常生活を見つめなおし、自ら考え行動するきっかけを作る
〈内容〉コスモ石油(株)千葉製油所とNPO法人千葉自然学校がパートナーシップを結び、鶴舞の県有林を借用し里山保全整備活動と市原市内の小学校への里山を使った環境教育を展開。対象となった小学校に1年間を通じ継続的に年間8回の授業を季節ごとに実施し、季節による森の違いについて遊びを交えながら環境教育を実施している。
*2010年に「ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)」受賞
3. 「コスモわくわく探検隊」企画・運営協力(2017~)
〈取引先〉コスモエネルギーホールディングス(株)
〈目的〉コスモエネルギーホールディングスは、1993年から車社会への貢献として交通遺児の小学生を対象とした自然体験プログラム「コスモわくわく探検隊」を主催。環境の大切さを考える機会の一助となることをめざし、コスモエネルギーグループ社員がボランティアとして運営を支え、毎年継続して開催している。
〈内容〉大房岬自然公園、南房総市大房岬自然の家をフィールドに、事前のコスモ石油のボランティア社員を対象にした事前研修、夏休みの本番プログラムまで企画運営に協力。