特別レポート 会員校とシニア自然大学受講生との交流会

開催場所 塚本大千葉ビル8階会議室(千葉市)
開催日時 2013年1月10日 午後

交流会に参集したのは、受講生17名と、県内各地から駆けつけた千葉自然学校会員校の指導者20数名(16団体)及び千葉自然学校の関係者10名。約50名が千葉市内の会場に集まり開催された。予想を上回る会員校の参加に、予めは10分という団体活動状況発表時間が3分間に短縮され、参加者の熱気で会場の室温も上がり温度設定を下げる場面も。あっという間の2時間だった。

 冒頭、交流会を催した千葉自然学校飯田洋理事長から挨拶があった。この会は、千葉県から受託した「平成24年度 連携・協働による地域課題解決モデル事業」の一環として、シニア自然大学受講生の卒業後の人材活用の仕組みづくりにつなげていく狙いで開催されたものであり、千葉自然学校の会員校には、北総、上総、南総の各地域で行っている自然体験活動や地域おこし活動などのことを受講生に知ってもらうために参集してもらった。地域の活性化のための意見交換や交流を図ってもらいたいとの趣旨説明が行われた。

 二部構成で行われた交流会は、前半の1時間は、参加団体から現在の活動状況や今後の展開についての説明やフィールド整備、企画広報、当日運営など各団体が必要とする人材に対する要望などの発表、後半の1時間は、3地域に分かれて、設営されたブーツでの受講生と会員校の指導者との交流時間に当てられた。

 交流会終了後、千葉自然大学から参加した受講生と団体指導者にアンケート記入の依頼があった。集めた情報は千葉自然学校のホームページなどに掲載の予定。



参加した団体
 1.「わたしの田舎」谷当工房
 2.千葉県観光公社
 3.佐倉みどりネット
 4.さんむアクションミュージアム
 5.ピーちゃん農園
 6.吉竹農園
 7.プチモンドカフェ
   以上、北総部会団体

 8.森林塾かずさの森
 9.ちば里山センター
 10・オークラアカデミアパークホテル
 11.ひらつか地域活性化協議会
 12.千葉・草原のこころファーム
   以上、上総部会団体

 13.たてやま・海辺の鑑定団
 14.森の時計・自然工夫塾
 15.千葉自然学校(大房岬自然公園)
   以上、南房総部会団体




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