第21,22回講座「自由研究」

開催場所 塚本ビル
開催日時 2014年3月5日

テーマは、「自然学校は、今」
 塚本千葉大千葉ビルにて

 専攻科最後の講座となる。この日は特別にテーマを定めていない自由研究日。一年間の講座を振り返ってみることになった。午前は、自然学校に関する理解を深めてもらうため大房岬少年自然の家所長神保清司氏が講師役となり、「自然学校2010調査全国報告書」をテキストに全国の自然学校の現状についての説明があり、受講生からの自然学校への質問や要望、提言などにも応えられた。午後からは、飯田洋千葉自然学校理事長からNPO法人千葉自然学校の新しい活動についての紹介がある。シニア自然大学の活動が少しずつ社会に認知されるようになっており、体験農園in岩名、三越と連携する新しい講座、中央博物館のミュージアムショップなど社会とつながりのある新しい事業展開がこれから行われることになると表明された。

後半の1時間は、飯田理事長の司会で講座を受講しての感想などについて全員がその思いを語った。講座に対する評価や学んで得られたこと、或いはこれからのことなど、本科、専攻科とこの2年間の講座を振り返りながら各自の思いが語られる。一人2分間位の発表であったが、それをはるかに超えて語られる人も多く居られ、次々に述べられる感想を聞いていて、それぞれで思いは異なるが各自の思いの深さを筆者は知ることになった。

第21・22回講座 「自由研究」
日時  3月5日(水)10:00~15:00
場所  塚本大千葉ビル8階会議室
神保 清司講師自然学校ビックバン自然学校の活動を紹介する飯田理事長
思いを語るには短かった発表の時間

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